個包装ではないマスクをバッグに入れて持ち歩く時、マスクケースがあると清潔に持ち歩けていいですね。
またバッグの中でぐちゃぐちゃになってしまうと、実際に使うときに顔にちゃんとフィットしてくれないということも。
飲食をする時などマスクを一度外す時、またすぐにつけるのにもったいない……。マスクが不足している今は特にそう思ってしまいます。
基本的には一度外したマスクはウイルスや菌、花粉、ホコリなどが付いているので破棄するべきなのですが、室内でしか使っていない時や短時間しか使っていない時には仮置き用のマスクケースを使うというのも一つの方法です。
一度使ったマスクは、表側に花粉やホコリ、ウイルスなどが付着しているので外側の面を触ってはいけません。またマスクを外す時に手にウイルスが付いていたらそれがマスクに着く可能性もあるので、中を触るのもNG。
つまり触っていいのは「ひも」の部分だけ。
Instagramには、マスクの形に合わせて「ひも」を持って外したマスクをそのまま仮置きできるようなマスクケースをハンドメイドしている人がたくさんいます。
一度使ったマスクケースにはウイルスなどが付いている可能性があるので、次に使う前にしっかり除菌し清潔な状態にしておくことが大切!
使ったマスクはその都度捨てて新しいものと取り替える場合、替えのマスクを持って出かけたいですよね。1〜2枚入るようなマスクケースなら、外出の際も安心です。
使った後のマスクを入れてしまうと、花粉やウイルスなどが新しいマスクに付着してしまうので、一つのケースで新しいものを入れる場所と使用済みのものを入れる場所を分ける場合は注意が必要です。
清潔に保ちたいマスクケースは、一つのものを長く使うより気軽に新しいものに取り替えたい!そんな時には縫わずにさっと作れるものが便利です。
クリアファイルをマスクの大きさに合わせて切ったマスクケースなら、すぐに作れて程よい硬さもあるのでマスクが折れ曲がらず持ち歩きにぴったり。
100円ショップのマスクケースは、通帳やレシート、チケットなどを入れるケースとして人気があります。
もちろん、本来のマスクケースとしての役割もバッチリ果たしてくれるので、自分で作る時間がない人はぜひ活用したいところですね。
チケットホルダーやクリアケースなど、マスクと同じような四角いものを入れられるものをマスクケースの代替え品として使う人も。
今回のコロナウイルスが収まったら他の用途で使えるように、使用済みのマスクは入れないようにするといいですね。
不織布の使い捨てマスクは、一度折り曲げてワイヤーを鼻に合わせて頬や顎などに隙間ができないようにプリーツを広げてつけることで効果を発揮します。
そのため、一度使ったものをケースで保管するのは難しいかもしれませんが、マスク不足だとそうも言っていられないことも。
付着したウイルスや花粉、ホコリなどを触らないようにマスクケースを活用して清潔にマスクを使いましょう!