2024年03月23日更新
ドラマ アンナチュラル 未満都市

【ドラマ】現状を予言していた!?「コロナ禍」の今だから見たいおススメの作品!あらすじなど

2020年春クールで放送予定だったドラマが、新型コロナウイルスの影響で続々と放送中止に… その代わりにドラマの再放送が各局で放送されていますが、その中でも「今だから見たい!」とリクエストが多い作品を2作ご紹介します。

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春ドラマが新型コロナウイルスの影響で放送延期に

4月スタートの2020年春クールドラマが、新型コロナウイルスの影響で続々と放送延期に…。
キスシーンやアクションシーンなど距離が近いものはNG、そして編集現場は3密となってしまうことが多いため、撮影が難しい状態なのだとか。
その穴埋めとして、各局がドラマの再放送をしていますよね。

現在再放送リクエストの声が多数上がっている「今だから見たい」作品をご紹介します。

①アンナチュラル 主演:石原さとみ

「アンナチュラル」のキャスト

石原さとみ
窪田正孝
井浦新
市川実日子
松重豊
竜星涼
飯尾和樹
薬師丸ひろ子 他

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「アンナチュラル」のあらすじ

舞台は「不自然死究明研究所(UDIラボ)」。
石原さとみ演じる主人公の三澄ミコトは、日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”。
日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まるUDIラボに運び込まれるのは、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)の怪しい死体…

「不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある」と、ミコトは死体にメスを入れ死因を究明していく…

全体のテーマを「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」とし、「死因」を見つけることによって今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら…という壮大な作品。

話題となっているのは 第1話「名前のない毒」

あらすじ
UDIラボに、一人暮らしで突然死した息子・高野島渡の死因に納得がいかないとい中年夫婦が訪ねてくる。
警察医の見立ては「虚血性心疾患」(心不全)だったが、息子は、まだまだ若く、山登りが趣味だというぐらい身体も丈夫で元気だった。
何か他に死因があるのでは?と思った夫婦が調べてほしいと解剖をお願いにきたのだった。

解剖の結果、「薬毒物死」が疑われるが、どうしてもその薬物を特定できない…

【ネタバレ】死因は「未知のウイルス」だった

高野島渡の死因は、サウジアラビアで流行していた「MERSコロナウイルス」に感染したことだった。
パンデミックを日本に持ち込んだ張本人として、バッシングを浴びる遺族たち…
しかし、本当は帰国後の健康診断で来院した大学病院での院内感染が死因となっていた。
謝罪会見を通して名誉が回復されていく…

「コロナ禍」との共通点が多数

「未知のウイルス」に対しての不安や混乱、毎日ワイドショーで伝えられる感染者の情報…
感染すればまるで犯罪者のようにつるし上げられ、嫌がらせを受けることもある現状を予言していたかのようなエピソードになっています。
コロナ禍の今だからこそ、放送当時とはまた違った見方ができるのでは?

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②ぼくらの勇気 未満都市

「ぼくらの勇気 未満都市」のキャスト

堂本光一
堂本剛
宝生舞
小原裕貴
穴沢真啓
相葉雅紀
松本潤
矢田亜希子 他

「ぼくらの勇気 未満都市」のあらすじ

千葉県幕原市で大地震があったとのニュースが流れる。
幕原市に引っ越していた友人・キイチを心配し探しに旅立ったヤマトと、自称災害ボランティア志望のタケルは幕原地区に乗り込んでいく…

【ネタバレ】地震は政府の情報操作だった!

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実際乗り込んでみると、地震というのは政府による情報操作で、実際には微生物「T幕原型」に汚染されてしまうというバイオハザードが発生しており、感染拡大とパニックを防ぐためとして街全体が封鎖されていた。
皮膚接触によって感染し、手が冷たくなったり著しく衰弱したりする症状が現れ、成人の場合は早ければ数時間で死に至る。

幕原市は大人が死に絶え、大人の不在によって治安が悪化し暴力に支配された子供だけの街になっていた…
そこにヤマトやタケルが問題を乗り越えながら、秩序を気付いていく。

「勇気をもらいたい」との声

コロナウイルスにより封鎖されていた武漢が、まるで作中の「ウイルスの感染拡大を防ぐための封鎖」のようだとの声が多数上がりました。

大人だけが感染・死亡していき、大人がいなくなった街で子どもたちがあがいて葛藤する物語に、「今だからこそ見たい!」とリクエストが続出しています。

みんなの声

アンナチュラルは「今の自分を見直せる?」

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まとめ作者