2023年05月15日更新
ダイエット 体質改善 基礎代謝

食べても太りにくい体質へ!痩せやすく太りにくい生活習慣とは?

少し油断するとすぐに太ってしまう…。太りやすいのは生まれつきの体質だと諦めていませんか? 実は普段の生活を見直すだけでも痩せやすく太りにくい身体を手に入れることができるのです。 ここでは、痩せやすく太りにくい生活習慣をご紹介します。

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ムリなダイエットでは痩せ体質は手に入れられない

低カロリー食を続ける、炭水化物を抜く、単品のみを食べるダイエットをする…
このようなダイエット方法では1日で一定の体重は減りますが、続けることは難しく、体質改善はできないでしょう。

無理なダイエットはリバウンドを起こしやすく痩せやすい体質は手に入れることはできません。

痩せやすく太りにくい体質になるには

痩せやすく太りにくい体質を手に入れるには
・基礎代謝アップ
・腸内環境改善
・姿勢を正す
ことを意識することが大切です。

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基礎代謝アップ

痩せやすく太りにくい身体になるためには、「燃費の悪い身体」になることです。
そのためには基礎代謝をアップさせる必要があります。
基礎代謝とは
基礎代謝は私たちが意識せずに行っている生命活動に必要なエネルギーの消費です。
例えば、呼吸や体温調整、心拍など、生命を維持するための活動は眠っている間も休むことなく続けられています。
基礎代謝は1日のうちに消費するエネルギーの60~70%にも及びます。
そのため、基礎代謝が低下するとエネルギー消費量も低下します。

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基礎代謝が下がる理由
基礎代謝は主に以下のような原因で低下していきます。

加齢
加齢に伴い筋肉量が減少し、臓器の活動量も低下すると全身の基礎代謝が下がります。

不規則な生活
睡眠不足や暴飲暴食などの生活習慣の乱れ、ストレスが続くと自律神経が乱れて基礎代謝の低下につながります。


過度な食事制限
ダイエットにより過度な食事制限をしたり、偏った食生活をすると、身体に必要な栄養素が足りなくなり、筋肉量が減少して基礎代謝の低下を招きます。

腸内環境改善

腸内環境が整うと、排便がスムーズになり、身体に余分な脂肪を溜め込まなくなるため、痩せやすくなります。
さらに、腸内環境改善は基礎代謝アップや免疫力の向上、肌荒れ改善などに効果があります。

姿勢を正す

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悪姿勢は呼吸が浅くなる原因となります。
体内に取り込む酸素量の減少により、脂肪燃焼効率が悪くなります。

また、背骨や骨盤の歪みが内臓や筋肉に負担となり、消化機能に悪影響を及ぼして便秘を引き起こすこともあります。

痩せやすく太りにくい身体を手に入れる生活習慣

規則正しい食生活

減量目的で食事を抜いたり、忙しくて食べられないとかえって太りやすい体質を作ってしまいます。

空腹の時間が長いと、食事をしたときに血糖値が急激に上昇して身体が脂肪を溜め込みやすくなります。

たんぱく質や食物繊維など、バランスの良い食事を1日3回規則正しく食べることが痩せ体質を作ります。

よく噛んで食べる

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早食いは太りやすさの元。

痩せるためにはゆっくり、よく噛んで食べることが大切です。
しっかりと咀嚼して食べることで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得ることができます。

よく噛んで食べることは消化・吸収を助け、便秘改善にもつながります。

テレビを観ながら、スマホを見ながらの食事は噛まずに飲み込んでしまう癖にもつながりかねませんので注意しましょう。

身体を冷やさない・温める

体温が1度下がると基礎代謝やおよそ12%低下すると言われています。

身体が冷えるとむくみやセルライトの原因にもなりますので、できるだけ身体を冷やさないようにしましょう。

入浴の際は夏でもシャワーで済ませず、ゆっくりと湯船に浸かることが大切です。

筋トレをする

筋肉はエネルギーを多く使います。
そのため、筋肉量を増やすとその分基礎代謝がアップし、痩せやすい体質になります。

お腹の筋肉を鍛えるとウエストが引き締まり、見た目もシェイプアップすることが可能です。

ストレッチをする

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ストレッチも基礎代謝をアップさせるのに有効です。

体が硬いと筋肉の可動域が狭くなり、運動効率の低下につながります。

毎日ストレッチをして体を柔らかくすると痩せやすくなるだけでなく、ケガをしにくくなります。

規則正しく良質な睡眠を心掛ける

睡眠中は「成長ホルモン」というホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは基礎代謝にも大きく関わっており、身体の組織の維持や回復を助けています。

そのため、睡眠時間が足りていないと成長ホルモンがうまく分泌されず、太りやすくなったり体調不良に繋がることがあります。

できるだけ早めにベッドに入り、たっぷりと睡眠を取ることが大切です。

ストレスを溜めない

ストレスは自律神経を乱す原因です。
交感神経が優位になると、副交感神経がうまく働かず、太りやすさや内臓の働きの低下を招きます。

また、人によってはストレスにより暴飲暴食をしてしまうこともあり、太る原因となります。

ストレスは溜め込まず、こまめに気分転換することが大切です。

脂肪燃焼に必要な栄養素

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たんぱく質

たんぱく質は脂肪を燃焼させるのに重要な栄養素です。
エネルギーを燃やすためのホルモンや酵素などの原料でもあり、内臓や筋肉など大半の部分はたんぱく質でできています。

ビタミン・ミネラル

ビタミンやミネラルは脂質、たんぱく質、炭水化物のエネルギーへの変換をサポートします。

例えばたんぱく質とビタミンB6を一緒に摂ることで、たんぱく質をアミノ酸に分解し、筋肉に合成するのを助けたり、吸収、利用の効率を高めます。

サプリメントでビタミンやミネラルを補うことでも効果がありますが、できるだけ野菜や果物、雑穀類、海藻、肉、魚、乳製品などさまざまな食べ物を組み合わせて食べることが大切です。

日常生活を見直して痩せやすい体質に

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まとめ作者