初心者さん必見!セルフマツエクのやり方・用意するもの・注意点
まつ毛エクステはつけまつげのように毎回着脱する必要がなく、まつ毛を盛ることができる人気の施術です。
特にすっぴんでも目元がはっきりと盛れるため、海やプールの季節に人気があります。
マツエクはサロンで行うのが一般的ですが、セルフでもう装着が可能です。
セルフマツエクとは
まつ毛エクステは自分のまつ毛にエクステンション(人工のまつ毛)を接着剤で接着して装着しますが、
一般的にマツエクサロンでアイリストに装着してもらう必要があります。
アイリストは美容師免許を保有していないとなることはできませんが、自分でやるセルフマツエクであれば免許がなくても装着が可能です。
サロンに行く必要がないことやリーズナブルにマツエクができることからセルフエクステをする方が増えています。
ちょっとしたコツを覚えれば自分で好きなようにマツエクができます。
セルフマツエクで必要な物
セルフマツエクを始める前に次のようなものを揃えておきましょう。
・鏡
・プライマー
・斜めカット綿棒
・まつ毛用ブラシ
・グルー
・グループレート
・グルーシート
・ツイザー
・エクステ
鏡
マツエクは鏡を見ながら装着していくことになりますのでよく見える大きめの鏡を用意します。
拡大鏡があるとより作業がしやすくなります。
プライマー
プライマーとは自まつげの汚れや油分を取り除くためのものです。
プライマーを使うことでマツエクの密着度が変わってきますので、ぜひ用意するようにしてください。
斜めカット綿棒
斜めカット綿棒を使用することで、プライマー処理がより丁寧に行えます。
まつ毛用ブラシ
マツエクを装着する前に自まつげを梳かすために使います。
グルー
出典:mac.x0.com/39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?vBnPvlt/biarticular1140383/9XiDrTTN
マツエクを装着するための接着剤です。
接着力が弱い物の無刺激なタイプや、持ちが良い低刺激のタイプなど、いくつか種類がありますのでお好みのグルーを選びましょう。
グループレート
グルーを乗せるための天然石のお皿です。
グループレートはグルーの硬化を遅らせる効果があり、無駄なグルーを減らすことができるほか、グルーが劣化しにくいという特徴があります。
できるだけアルミホイルやプラスチックのお皿は避け、グループレートを利用するようにしましょう。
グルーシート
グループレートの上にシートを貼ることでグルーの劣化を防ぎ、グルーに雑菌が入るのを防ぐことができます。
ツイザー
エクステを掴むピンセットのようなものです。
ツイザーはできるだけ専用ショップで購入するようにし、使いやすいものを選びましょう。
エクステ
エクステは好みのみのを選びましょう。
長さ、カール、色など多くの種類がありますので、仕上がりの雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
セルフマツエクのやり方
自まつげの汚れをオフする
斜めカット綿棒にプライマーを付け、自まつげの汚れをふき取ります。
マツエクのグルーは皮脂や汚れがあると接着力が弱まってしまいます。
マツエクの持ちを良くするためにもしっかりと汚れを取り除きましょう。
特にまつ毛の根元付近は念入りにふき取ります。
プライマーでふき取ったらブラシでまつ毛を整えます。
エクステにグルーを付ける
グルーシートをグループレートに張り、グルーを適量出します。
ツイザーでエクステの根元をつまみ、シートから剥がします。
エクステにグルーを付けます。
エクステを自まつげに付ける
まぶたを引き上げ、エクステを自まつげの下から装着します。
エクステが付いたらまつ毛と密着させるように、ツイザーで軽く押します。
マツエク装着後の注意点
マツエクを装着した後はマツエクが取れないように注意する必要があります。
これは、サロンでマツエクをした場合にも同様になりますので、マツエク装着中は注意して過ごしましょう。
装着後2時間はまつ毛が濡れないようにする
マツエクは装着後接着剤が完全に硬化していないため、2時間は洗顔や入浴、サウナやジムなどを避け、まつ毛が濡れないようにしましょう。
目をこすらない
マツエク装着中に目をこするとマツエクが取れたり、マツエクの向きが変わってしまうことがあります。
シャワーも直接顔に当てないように気を付けましょう。
アイメイクに注意
マツエクのグルーは油分に弱く、油分を含む化粧品やオイルクレンジングで取れてしまうことがあります。
目のキワのメイクはできるだけ避け、クレンジング剤はオイルフリーのものを使用しましょう。
ドライヤーを下から当てない
マツエク装着中はタオルで顔を拭くときときも注意が必要です。
タオルでゴシゴシこするとマツエクが取れてしまう可能性がありますので、目の周辺は水分を優しく吸い取るように拭き、まつげはドライヤーの送風で上から軽く風をあてて乾かします。
下から風を当てたり風の当てすぎはマツエクの方向が乱れる原因となりますので、注意が必要です。
セルフマツエクを楽しんでみては